16年12月13日

教育ローンと奨学金

学生が学費や生活費を補うために、借入をする学生ローンですが、この他にも教育ローンや奨学金といった、学生支援のための融資があります。ただ、学生ローンとは大きく異なる点がありますので、そこは注意が必要です。ではこの教育ローンと奨学金は、学生ローンと比べどう違うのでしょう。
 
教育ローンは、その借入額の上限が学生ローンと比べはるかに高額になります。また、その対象となるのは学生の保護者ですので、学生が借りることはできません。この教育ローンはほとんどの場合、入学費用などといった一度にまとまった額が必要なときに利用されるものです。また、その利用目的についてですが、入学金や学費などに制限されているため、生活費には使うことができません。
 
そして奨学金ですが、こちらは学生が借入をしますが、その保護者が連帯保証人となります。ただ、その返済は学生が卒業後、社会人となりその給与から支払っていくものです。利用条件としては保護者の年収や、学生本人の成績などによる制限が設けられています。また、学生ローンが一括で借入するのに対し、奨学金は月々の受け取りとなり、経済的に厳しい状況にある家庭は、この奨学金と教育ローンを併用することもできます。